kotorirainの新着ブログ記事
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1話 2話 3話 4話 5話 ~5話番外編 6話 小鳥ライン自由詩
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テレビのニュースが耳障りだった主人公。実際にはテレビの音はそれほど大きくはないが、当たりどころのない恨みの表れだった。天気=一般論。それを前提として見てみて下さい。世間はお祭り騒ぎの中自分だけが取り残されている気分を表したつもりだ。 自分と同じ思いをしたはずのお姉ちゃんは何故だか全くそのようなそぶ... 続きをみる
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1998年オーストラリアで11光年先からメッセージが届いた。 これは、パークス天文台の電波望遠鏡で1979年から謎の無線信号に悩まされていた。(この無線信号をペリュトンという)しかし、1998年にそれは、電子レンジだったことが発覚した。(ものすごい滑稽だが。) この小説はその信号がもし宇宙人からの... 続きをみる
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1時間がたち、東京駅に着いた僕は、人混みをかき分け噴水公園を目指した。家にホームステイする人は既について待っているのだろうとは思いつつも、僕は予定通りに着くように歩いて行った。 手を噴水に向かって伸ばす僕と同じくらいの女の子がそこにはいた。「すみません。星野ですが、メルさんですか?」ゆっくり丁... 続きをみる
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